出産準備で何を買ったらいいの?
産後すぐに必要なおむつ替えと調乳グッズは何がおすすめ?
「産後、どのベビーグッズが本当に必要なの?」と悩んでいませんか?初めての育児では、何が必要で何が不要か、判断が難しいですよね。特に退院後の生活は、慣れないことばかりでストレスも多くなりがちです。でも、適切なグッズを選ぶことで、そのストレスを大幅に軽減できます。この記事では、私が実際に使ってみて「本当にあってよかった」と思えた「おむつ替え・ミルク調乳グッズ」を厳選してご紹介します。
妊娠中に買ってよかったアイテムについてはこちらを参考にどうぞ↓
産後におすすめのおむつ替えグッズ
おむつ替えは産後すぐから始まる赤ちゃんのお世話の一つで毎日欠かさず行うもの。
しかも新生児のおむつ替えは一日に何回もあるので産前に用意が欠かせないアイテムの一つです。
その中で私が便利に感じたアイテムを紹介します
コストコのRICOおしりふき
出産準備で迷っている方におすすめしたいのが、コストコのRICOおしりふきです。厚手で大判サイズのこのおしりふきは、産後すぐから毎日使えて便利です。
主に優れているところを挙げます↓
サイズが大きめなので私は手で画像のように半分にちぎってから使っています、簡単にちぎれますよ♪
こうすると満遍なく使えるのでうんちでも1枚で処理できちゃいます!
私は産前に段ボールで2箱(1箱9パック)買いましたが、生後二ヶ月目の時点で7パックしか使用していませんでした!
産院で貰ったおしりふきは薄くて何枚も使っていたので入院中に1パック無くなっていたことを考えると
コスパが良い!(うちは男の子でうんちの時にしか使っていないのもあると思いますが)
女の子だったとしたら私ならうんちの時だけコストコのを使うと思います!
そしてデメリットもお伝えしますね↓
比べると分かりますが圧倒的なサイズ感、、
正直これを持ち運ぶとなると大きさと重さが結構邪魔です。。
一般的なおしりふきポーチにも入らない大きさなので、私はお出かけ用には別のおしりふきを持って出かけています
とは言え日頃のおむつ替えでは大活躍のおしりふきなのでとってもおすすめです!
コストコのRICOおしりふきについては、こちらの公式ページも参考にしてください。
パン袋
産後のおむつ替えに欠かせないのが、使用済みおむつの処理です。そんな時に役立つのがパン袋です!特に新生児期はおむつの使用頻度が高く、そのたびに専用のおむつ袋を使うとコストもかさみます。
パン袋を使えば、おむつ専用袋を買わなくても、においを気にせずに処理できます。
私も実際に使ってみて、その便利さに驚きました。パン袋の優れた点を挙げますね↓
私自身、産前におむつ専用袋を用意しようか悩んでいましたが、パン袋があることでその必要がなくなりました。
コストを抑えながら、においの心配もないので本当に助かっています。
ちなみに私が使っているのは「0.025×125/185×310」の11号サイズで、画像のようにSサイズおむつなら小さくして4つ程入るので、その後上の部分を結んで捨てています
デメリットも一応↓
日常の使用では十分な役割を果たしてくれるので、私はとても満足していますが、気になる方は中身の見えない大きなゴミ袋に入れて捨てるのがいいと思ます
産後におすすめのミルク・調乳グッズ
おむつ替え同様に産後すぐから始まる赤ちゃんのお世話の一つで毎日欠かさず行うもの。
夜間の調乳や哺乳瓶の消毒などミルク育児や混合育児をしている人は大変ですよね。
長く続くお世話なので時短で効率よく済ませましょう!便利に感じたアイテムを紹介します
ポチット
哺乳瓶の除菌と乾燥って、育児の中でも毎日何回もしなきゃならなくて意外と手間がかかる作業ですよね。
特に産後すぐの時期は、赤ちゃんのお世話で忙しいママにとって、少しでも手間を減らしたいところ。
そんな時におすすめしたいのが、ピジョンから発売されている「ポチット」です!
「ポチット」は、哺乳瓶やその付属品をスチームでしっかり除菌した後、自動で乾燥までしてくれる便利アイテムです。これ一つで除菌と乾燥が完結するので、他の作業と並行して使えるのが嬉しいポイントです。
・スチーム除菌:高温スチームで、赤ちゃんの哺乳瓶をしっかりと除菌します。約10分で除菌が完了するので、忙しい育児中にも時間を効率的に使えます。
・自動乾燥:除菌後は自動的に乾燥モードに移行し、哺乳瓶を衛生的に保ちます。乾燥も10分ほどで完了し、さらに乾燥後はそのまま保管できるのも便利です。
・ワンタッチ操作:ボタン一つで操作できるため、複雑な手順は一切不要です。除菌と乾燥のセットで約20分と、短時間で清潔な哺乳瓶を準備できます。
たったこれだけで、赤ちゃんが使う哺乳瓶が清潔で乾燥した状態に仕上がります。
一般的にレンジに入れて消毒するタイプのものはレンジ内部が水蒸気でびちゃびちゃになってしまうので拭く手間と、乾燥のために取り出しておくのが煩わしいですが、ポチットは乾燥後も哺乳瓶置き場としても使えるので手間が少なくて忙しい育児にとても便利です!メリットを改めてまとめてみます↓
私は産前に「ポチット」を購入していたのですが、さきにこれを使ってしまうとレンジ消毒タイプは使えくなっちゃうなと思いました。哺乳瓶の除菌は毎日何度も行う作業なので、これを自動でやってくれるのは本当に助かります。特に夜中の授乳後でも、ポチットに任せておけば次の授乳時には清潔な哺乳瓶が準備できるので、めちゃくちゃ便利です。
とはいえ私が感じたデメリットもあるのでまとめますね↓
この部分に水を入れ、プレートが熱せられる蒸気で除菌がされるのですが、このプレート部分が使っているとこのようにカルキで汚れてしまうんですね、これを定期的にクエン酸を混ぜた水を熱してお手入れする必要があります。
プレートを取り外すことができないので本体ごと持って汚れたクエン酸水を捨てなきゃいけないのですがこれがちょっと面倒ですね。
音に関しては乾燥時にずっと風の出ているような音が鳴っています。
私は場所の都合上リビングにポチットを置いているのですこし気になる(TVの音量をすこし上げたり)のですが、キッチンにおいておけば気になるほどではないと思います。
終了音はピーピーと鳴るのですがうちの子は今のところ目覚めたりはしていませんが、子によっては近くにあった場合起きちゃうかもしれないです。
価格に関しては正直高いから買うのを躊躇っていたんですね(笑)
けど時間をお金で買うと考えたら絶対あったほうがよかったアイテムに間違いないです。
そしてほぼポチットと同じ機能が搭載されたものがアカチャンホンポからも登場しました!
その名も「スチームメイト」というみたいです
ほぼポチットと同じ機能で7,000程安く買えるので私がポチット買う前に出ていたらこっちを買ってたかも(笑)
ただアカチャンホンポ限定の製品みたいなので楽天やAmazonでは購入できなそうです。
とはいえ総じてこのタイプの除菌乾燥機は産後のママの強力なサポーターになるアイテムです。時間と手間を大幅に節約できるので、育児中の負担を軽減したい方にはぜひおすすめしたいです。
西松屋の哺乳瓶
赤ちゃんのための哺乳瓶選びは、ママにとって重要なポイントです。使いやすさ、赤ちゃんの飲みやすさ、そしてコストパフォーマンスを考えると、どの哺乳瓶を選べば良いか悩んでしまいますよね。そんな時におすすめしたいのが、西松屋から出ている「SmartAngel広口哺乳びん 2本組」です!
私は混合(ほぼミルク寄り)なので事前に買っていたピジョンの母乳実感2本では足らなかったので追加で哺乳瓶を買う必要がありました。
ただ哺乳瓶ってちょっと高いのでコスパが良いと噂の西松屋のこの哺乳瓶を買ったんですが全然問題なく使っているのでわざわざピジョンの哺乳瓶買わなくてよかったと思いました!¥739(¥812税込)で2本もついてくるのは神コスパ!メリットとデメリットをまとめます↓
母乳実感と比較すると西松屋の哺乳瓶に付属している乳首は細くて長め、そして根本部分がかなり柔らかいので飲んでいると潰れてしまうので母乳実感に付け替えて飲ませるのが個人的にはいいかなと思います。
詳しくは下記記事でまとめているので参考に↓
とはいえミルク・混合育児をしているママさんにはコスパを重視しつつ、安心して使えるのでぜひ一度試してみてはどうでしょうか
100均のミルクスプーン
赤ちゃんのミルク作りって、正確な計量が必要なので意外と神経を使いますよね。特に飲む量が増えてくると夜間などは、「今何杯入れたっけ?」と測りなおすこともあったり。そんな時に役立つアイテムが、100均で手に入る「ミルクスプーン」です!
このミルクスプーンは、50mlと100mlの2つの量を1回で測ることができてめちゃくちゃ便利です!
50mlと100mlの両方が測れるので、赤ちゃんの月齢や授乳量に応じて柔軟に対応できるのが嬉しいポイントです。
コスパもいいので買っておいて損はないです(^▽^)
まとめ:退院後すぐに役立つおむつ替え&ミルクグッズで、産後の生活をもっと楽に!
産後の生活は、慣れない事ばかりで多くの課題が待ち受けていますが、正しいアイテム選びでその負担を大きく軽減できます。今回ご紹介したおむつ替えグッズやミルク・調乳グッズは、実際に使ってみて本当に役立ったアイテムばかりです。特に、西松屋の哺乳瓶や100均のミルクスプーンは、手軽に手に入るだけでなく、使い勝手も抜群。産後のママと赤ちゃんの生活を快適にするために、これらのアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか?今後も、より便利なアイテムや使い方のコツをお伝えしていきますので、ぜひチェックしてみてください。